子どもが行事に参加出来なくて困っている時の支援方法を集めています。同じねらいの場合は返信で、違った角度のねらいの場合はコメントで投稿をして頂けたらとても嬉しいです。
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皆様の投稿が頼りです!
子どもの現場で実践されて有効だった支援方法を集めています。
同じ目的でも、方法が違う場合は、続いて投稿していただいても結構です!
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詳しくはご利用ルール・Q&Aを参照ください。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
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卒園式に参加することに困っている時
年長幼児
卒園式など新しいことをすると感じると不安になったり、そわそわする姿になることがあります。
そんな子どもには落ち着いている時に、事前に場所を確認しておいたり、ホワイトボードで一つ一つ手順をイラストと文字で説明をすることで、少しずつ落ち着いていく姿になったりします。
行事の参加に抵抗のある子どもは、見通しが立たないということがあります。わかったり自分なりに納得が出来ると、落ち着いてきて参加出来ることがあります。
粘土遊びを楽しめずに困っている時
年少幼児
最初は小麦粉の粉を使って机の上に広げて少しずつ触れながらだと、大人楽しめたりすることがあります。
机から落としたり、机の下に広げたりしながら、少しずつ抵抗がなくなり、ダイナミックに遊びを展開する姿が見られたりします。
粘土遊びでは粘土カッターで切ったり丸めたものを作って起き、机の坂に転がしたり、葉っぱや木の実を粘土に単純にくっつけるなど、合間を開けずに次々と素材を用意することで、持続して取り組むことが出来ることがあります。
新たな取り組みに毎回不安がある時
年少幼児
大人と1対1で好きな遊びをすることで関係性を築き、特定の大人を支えに取り組めるようになっていくことがあります。
次の段階になりますと、他の職員を支えに出来るようになっていき、まず大人を支えにすることから広げる意識も大切です。
取り組みに参加出来なくて困っている時
年少幼児
第一印象が強く残ってしまうことがあり、そのようなタイプの子どもは最初は無理せず楽しく終えることが大切です。
初回は無理をしていないか注意深く観察をすることも大切です。
拒否が出来ること、嫌なら最初は見ておくだけでもOK!という、選択肢を与えることも大切だと思います。
一度見ておくことで、その日のうちに挑戦出来るようになることもありますし、次回以降の際に抵抗が減っていくこともあります。